Domaine de la Santolinea ドメーヌ・ド・ラ・サントリーヌ現当主であるシャルル・グルザール氏は1924年より現在も続くブルゴーニュ地方のマコン・ラ・ロッシュ・ヴィヌーズ村のシャトー・ド・ラ・グルフィエールを所有するグルザール家に生まれ育ちました。
長男ではなかったシャルル氏は、自分自身のワインを造る夢をあきらめきれず、独立を決意。
1980年に家族とラングドックに移住しました。
この畑の主体となる土壌はシャトーヌフ・デュ・パプでよく見られる角のとれた丸い石がゴロゴロと存在する、ガレ・ルーレ土壌(galets roules)です。
ワイン造りのコンセプトは品種の個性を尊重しながら、ガレ・ルーレ特有の強い鉱物質なニュアンスの持つテロワールを表現することです。
現在ではシャルドネ、シラーを主体に65haを所有し、認証は取得しておりませんがVITEALYSによるサステイナブル農法を実践しております。
現在はシャルル氏と息子のオーレリアン氏が中心となり家族4人でワイン造りに取り組んでいます。
PAYS DOC Syrah 生産地 ラングドック 品種 シラー種容量 750ml シラーは樹齢20年、コルドン仕立てでガレ・ルーレ点在する粘土、シルト、砂の土壌の12haの畑で収穫されます。
葡萄は収穫後、破砕、除梗してセメントタンクで約25~27℃で発酵させた後、セメントタンクで約9ヶ月間熟成させて1ミクロンの粗いフィルターをかけてから瓶詰を行います。
生産者は赤身の肉やコックオーヴァン、チーズなどと楽しむのをオススメしています。
完熟した葡萄による円やかなタンニンとブラックベリーのような果実感、長い余韻。
楽天で購入1,540円(税込み)